ウエディングレポート

I・H ご両家さま
2025年6月14日
挙式:瑞鳥殿
披露宴:Main Dining

ふたりらしさが光る
ホテル館内フォトウエディング

和装に身を包んだおふたりが歩むのは、静謐な神殿と緑豊かな庭園。館内に広がる和の空間が、凛とした美しさを引き立てます。

撮影の合間には、地元への想いが込められた一枚も。タオルに記された「アイシテルニイガタ」の言葉が、おふたりの絆とふるさとへの愛をそっと語りかけてくれます。

伝統とふたりらしさが調和した、心に残る一日となりました。

始まりの瞬間に、
ふたりの物語を添えて

白無垢と紋付袴に身を包み、おふたりの表情は穏やかな笑顔と少しの緊張感。お支度の時間さえ、特別な物語の一部として刻まれていきます。

ウェルカムスペースには、おふたりの“好き”がぎゅっと詰まった世界が広がっていました。ロケーションフォトのウェルカムボード、思い出の写真、スポーツやキャラクターのグッズたち――
どれもが、ゲストを優しく迎えるふたりらしい演出。

幸せな一日の始まりを彩る、あたたかくて愛おしい時間でした。

心を結ぶ、厳かなる誓いと
感謝のひととき

館内の神殿で執り行われた挙式は、和の趣に満ちた厳かな空気の中で進みました。白無垢と紋付袴に身を包んだおふたりが、一歩ずつ誓いの場へと歩む姿は、静かに心を打ちます。

挙式後には、大切なゲストひとりひとりへ、感謝の気持ちを直接届けるアフターセレモニーを。言葉に添えられた笑顔が、ふたりの想いをやさしく伝えていました。

伝統と心が響き合う、忘れられない時間となりました。

華やかに、晴れやかに
祝宴の幕開け

挙式から装いを新たに、おふたりが披露宴会場へと入場。新婦さまは鮮やかな赤の色打掛、新郎さまは白の紋付袴に番傘を添えて――
和の美しさと華やかさが際立つ瞬間でした。

ブルーとオレンジの乾杯酒がグラスに注がれ、乾杯の発声とともに会場は笑顔に包まれます。おふたりの晴れの日を祝う、楽しいパーティの始まりです。

きらめきと甘さに包まれて

ブルーグレーのカラードレスに身を包んだ新婦さまが、きらめく光をまとって登場。新郎さまはタキシード姿で寄り添い、華麗な再入場に会場からは歓声があがります。

ウエディングケーキセレモニーでは、おふたりがチョコレートシロップをかけるドリップ演出を。おふたりが筋肉ポーズで魅せるパフォーマンスを披露し、会場に笑いと歓声が広がりました。甘く香るケーキとおふたりに、ゲストの視線も釘付けに。ファーストバイトでは、ふたりの幸せそうな笑顔がこぼれ、会場全体があたたかな空気に包まれました。

笑顔とときめきが溶け合う、心に残るひとときでした。

言葉に込めた感謝
心を結ぶ贈りもの

披露宴の終盤、おふたりからゲスト全員へ、直筆のお手紙が手渡されました。ひとりひとりに向けた言葉とともに届けられたその手紙は、おふたりの想いが丁寧に綴られた、かけがえのない贈りもの。

手紙を読みながら涙を流すゲストの姿に、会場は静かな感動に包まれます。新郎さまも、こみあげる想いに目を潤ませながら、感謝の気持ちを伝えられました。

言葉が心をつなぐ、深く温かな時間となりました。

感謝をかたちに
笑顔で結ぶ幸せのフィナーレ

披露宴の終盤、おふたりから親御さまへ、感謝の気持ちを込めた記念品が贈られました。これまでの歩みに想いを馳せる、心温まる感動のひととき。会場には静かな涙と、あたたかな拍手が広がります。

そして、幸せのパーティがひらき――
会場の外では、おふたりがプチギフトを手に、ゲスト一人ひとりへ感謝の言葉を。笑顔と「ありがとう」が交わされるその時間は、まるで物語のラストシーンのように、優しく心に残りました。

最高に幸せな一日が、やさしく幕を閉じました。