ウエディングレポート

F・M ご両家さま
2024年12月7日
挙式:Chapel
披露宴:Main Dining

おふたりらしさで彩る
迎賓のひととき

パーティの始まりを告げるウェルカムスペースには、やわらかなタッチで描かれた似顔絵のウェルカムボードや、おふたりの歩みを綴ったプロフィールブックが並びます。

パーティ会場は、ネイビーのクロスにホワイトのランナー。紅白の装花が上質さと華やかさを添え、おふたりのこだわりが詰まった空間が、ゲストをやさしく迎えてくれます。

挙式前、
ふたりだけの静かな時間

支度を終え、挙式を前に向かったのは、木の温もりに包まれたチャペル。ゲストがまだ訪れていない静かな空間で、 おふたりだけの時間がゆっくりと流れます。

差し込むやわらかな光の中、 見つめ合う笑顔には、これまでの歩みとこれからの未来への想いが滲んで。
その瞬間を切り取った一枚一枚が、まるで物語のように輝いています。

ご家族の想いに包まれて歩む
誓いのとき

チャペルの扉が開くと、新婦さまはお母さまからのベールダウンで、そっと背中を押され、お父さまのエスコートで一歩ずつバージンロードを進みます。

その手はやがて新郎さまへとつながれ、おふたりの物語が、家族の想いとともに重なっていく瞬間。

木の温もりに満ちたチャペルで交わされる誓い。大切なゲストのあたたかい拍手に包まれながら、おふたりは笑顔で退場し、幸せの鐘を鳴らします。

その音色は、これから始まる新しい日々への希望をそっと響かせていました。

笑顔と幸せが広がる
アフターセレモニー

挙式の余韻が残るチャペル前で、おふたりは大好きなゲストと一緒に、楽しいひとときを過ごします。

新婦さまが手にするのは、幸せのブーケ。誰のリボンがつながっているのか…
ドキドキのブーケプルズに、ゲストの笑顔と歓声が広がります。

そして新郎さまは、ユニークな“ブロッコリーブーケ”を手に。じゃんけん大会で勝ち抜いた方へ、次の幸せを託すように贈られました。

笑い声と拍手に包まれたアフターセレモニーは、おふたりらしいあたたかさと遊び心が光る、特別な時間となりました。

笑顔とユーモアで彩る
披露宴のスタート

挙式からヘアスタイルをチェンジしナチュラルな雰囲気に変わった新婦さま。新郎さまとともに、あたたかい拍手に包まれて笑顔で入場されました。

ウエディングケーキセレモニーでは、なんと“おにぎり型”のユニークなケーキが登場!
ケーキには「まだまだ新米夫婦です」の文字が添えられ、会場からは笑いと歓声が。

ファーストバイトでは、ゲストがカメラを構えてシャッターの嵐。おふたりの仲睦まじい姿に、会場は一気に盛りあがりました。

楽しい予感に満ちた、披露宴のはじまりです。

感謝を込めたサプライズ退場

披露宴の中盤、お色直しのための退場。ここでおふたりは、大切な方をサプライズでご指名。名前を呼ばれた瞬間、驚きと喜びが入り混じった笑顔がこぼれます。

それぞれ、感謝の気持ちを込めて、笑顔で楽しくご退場。
会場にはあたたかな拍手と、ほっこりとした空気が広がりました。

それぞれの人生に寄り添ってきた人との、心温まるひととき。絆が感じられる、忘れられない瞬間となりました。

驚きと笑顔の再入場!

お色直しを終え、再び扉が開くと——
新婦さまはブラックのドレスに身を包み、凛とした美しさで登場。挙式・披露宴とは一味違う、大人の魅力が会場を魅了します。

そしてその隣には…なんと恐竜姿の新郎さまが!
ユーモラスな登場に、会場は笑いと歓声で一気に盛りあがりました。

続いて行われたのは、カラードレスの色当てクイズ。
見事正解され選ばれたゲストには、かわいいプレゼントが贈られ、会場全体が笑顔に包まれる、楽しいひとときとなりました。

感謝と余韻につつまれて

披露宴のクライマックス。新婦さまが日頃の感謝の気持ちを綴った手紙を、静かに、丁寧に読みあげます。
言葉ひとつひとつに、これまでの歩みと想いが込められ、会場はあたたかな涙と優しい空気に包まれました。

ご両親へ贈られる記念品には、感謝と未来への願いが込められ、その瞬間、家族の絆がより深く結ばれていくのが感じられます。

そして披露宴の締めくくりには、プチギフトを手に、おふたりがゲストひとりひとりに感謝の言葉を添えてお見送り。笑顔と「ありがとう」が交差する、幸せな余韻の時間です。

こうして、おふたりの物語は新たな章へ。ゲストの心にも、あたたかな記憶がそっと刻まれました。